趣味一筋❣️キャンカーライフと写真撮影

車中泊でお出掛して写真、果樹栽培と仕事を趣味でしてる田舎のおっさんの行動です。

<span itemprop="headline">私のぶどうは少数派?</span>


今日の果樹ネタはブドウがメイン

今週、長雨の仕事場が片付き やっと果樹の方に!

金曜日、帰って来てからこの三連休果樹尽くし

豊作の続いてるプラムづくしだが
手入の方も世話尽くし

毎年の事だがぶどうの袋掛け



近所の農協とホームセンターで買ってくる袋
220✕320、200✕300のサイズ

このサイズが使える房は成長剤が効いて無い房か後なりの
未熟な房だけ、結果 通販に頼っている。



反面ビニールタイプの300✕400、280✕380



紙タイプは少し小さくて250✕350、238✕340

ネットで買うと安いものが送料付くので高くなる。
諭吉さん弱の出費になってしまう。

趣味の世界なので金銭の大小については何も思わないが
気になることが一つ





私は粒を大きくするため一応 努力している

一粒の大きさが平均30㎜以上になって
房がご覧のような大きさである



これはゴルビーだが、この様に標準的な房にすると
私の環境では問題が起きることが有る

露天で育てる重機屋は今迄、副穂の部分に虫が営巣
してる現状を経験しています



これは藤稔ですが黒色の巨峰、ピオーネ共に被害が
少ないので標準に近い房にしていますが、それでも
近所で手に要るサイズは少ししか使えません

上の写真でスケール写してるクインニーナのように
粒を大きくするのと害虫防止のため
房を大きくしているのです


シャインマスカット、この二種類は成長も遅く
害虫も憑きやすいので副穂の間隔を特に空けています。

後は藤稔ですが房の型が違ってるのがよく分かるでしょう。

最終的に欧州系は絶対ですが全て房が大きめになって
デカイ袋が欲しくなるんです。

需要と供給でホームセンターで売ってるのが
一般的と言うことになると重機屋の作り方がおかしいのか?

ブドウだけじゃなく他の袋もホームセンターサイズは小さい

特に梨、りんご共にぶどうの袋を使っています。



袋掛け一つについても いろいろ経験

大きくなるまで早い目に袋を掛けると良いと
標準では書かれてるのが多いですが
私の環境では必ず腐敗病が発生しました。

一部黒痘病などになりいい結果が得られませんでした。
このため袋掛け寸前まで普通に消毒防除

他の果樹も同じことが言えるのですが
袋掛けするとツヤなど見かけ良くなります。

見かけは悪いですが味は圧倒的に無しの方が旨い。
最後に熟す期間だけどうしても袋が必要と判断

どの果樹も色づいて来ると虫の集中砲火
こればかりは薬剤では防げません。



この様に色々思いながら袋かけて、あーサイズ合わない
と暑い中ぶどうの棚の下で陽よけ

葡萄ついでで 一つボヤキ



枝を棚に留めるため私は安かったので去年から
この とめたつテープを使ってるのだが
(ホームセンター農協さん共オススメで買った)

1年使ってみると
接着部が雨が降ると剥がれて役に立たない

皆さんはどの様なタイプを使ってるのだろう?

サーチするといろいろ出てくるが何でも
使ってみないとわからない!



面倒だが今迄使ってた野菜荷造りテープと併用で
処置して棚作り、

何だかんだ言っても袋掛けすると後は祈るだけ

今年も美味しく食べれますように。