趣味一筋❣️キャンカーライフと写真撮影

車中泊でお出掛して写真、果樹栽培と仕事を趣味でしてる田舎のおっさんの行動です。

<span itemprop="headline">死んでからも詰られた叔母</span>


今日の日記は昨日の休日

以前UPした、亡くなった叔母の49日の法要に行きました。



11時からでしたので仕事もそこそこに
いとこの お家目出して

ちょっと遅刻しましたが 法事ごとに参加
骨納めにお墓に行って一通りの法要終り



後の食事会で 人生 考えさせられる事がありました

残った 叔母の旦那さんの挨拶



みなさんお世話になりました・・・・残された〇〇家一同
これからも宜しく、ここまでは普通の挨拶

じゃ、一杯やって下さいの 後の一言

〇〇家の筋は早死やったのう!



〇〇家とは、そう 私の親父の兄弟の事です

この一言でいっぺんに 冷めてしまいました

人生の大先輩92のおじさんの言葉とは思えませんでした

その後 おじさんの兄弟と生きとるもんは仲良うせなあかん
わし一人になったさけ来てくれよと、親兄弟を悪いように
喋るのです。おじさんの兄弟はみんな生きています



共に5人兄弟 おじさんの兄弟は、弟の87から98の兄まで
全員健在で元気 共に100までが合言葉で元気元気

最初は連れ合いを亡くし普通の悲しい言葉
それがだんだんと 91で亡くなった叔母が早死のように
くさし出しました、その言葉を止めない いとこ達




幼い頃から仲良くしていた いとこ
人間 生死が関わってくると情け容赦がなくなってくるようです

自分の母親をあざ笑うような遺伝の話に
私の頭は破裂しそうでした。



親父の兄弟は男79・81・84女91・92で亡くなりましたが
私は早死など そのような感情は持ちませんでした

事実 私の祖父 祖母は52・61で 早死と思いましたが
そんなことは叔母と一緒になった時にわかっていたこと



血筋とか家系とか 老いてから嘆いてどうなる!

法事に行って 田舎の古い慣習のような出来事が
頭から離れませんでした。

おじさんの兄弟 みんな元気 何食べてんのん?
と言って大好きだったのに

死んだ叔母が聞いたら怒るだろうな!
おじさんが死んだら あの世で夫婦喧嘩?



人生とは、長生きしたほうが勝ちなのでしょうか?

イヤ、勝ち負けで表せるものではない!



健康で長生きに越したことは無いが、そればかりではないと
独り言い聞かし 今日仕事していた重機屋

60越えてから病院とお友達になってる重機屋
複雑な気持ちでブログ書いています


(写真は撮り置きで明石大橋と鳴門大橋です)

人生とは、死ぬ前になってわかるものなのでしょうか?