限界の林道走行と疲れた絶景ショット
絶景探し 昨日の紹介です
昨日は天気予報がグッドな響き
ちょっと置場に立寄り播但道で
神埼南ICで降りて大河内を抜け砥峰高原に
川上集落を抜けた所で通行止め(帰りに写真)
バリケードの隙間を抜けここから雪道走行
県39 ここまでは雪があっても広い目のルートなので
楽しい4躯のランクルパワー
ここから先の林道走行は慎重に!
グッと道幅が狭まり ハンドルをしっかり
持ってないと転落の恐れ
紅葉の綺麗な所ですが冬は誰も来ないところです
大体はフカフカなので擦っても安心
橋の上は定番で凍ってる
ここからはタイヤの方が無くミニ重機の形だけ
行けるとこまで行こう、まだ目的の山まで距離が有る!
ついに限界 ランクルが進みません
ガッドレールが埋まり何の形も付いてない
スカートにあたるし空転 壊れたらつまらないのでバック
ここから先はダブルチェーンが必要
雪の少なくて広いとこでUターン、バックで戻ります
停めたカーブの向こうにキャタピラー車のUターン跡
ここまでこれただけマシか? 登山口まで5㎞ぐらいある
昨日は距離歩くので望遠なし標準ズームのみ
代わりにガスとアイゼンをリュックにつめて
少し歩くと雪減ってる、無理して来ても良かったのか?
でも崩落してる所や
1mぐらい積もってる
コレを見て正しい判断でした。
スノーシューが欲しいぐらい。登山家なら持ってるだろうな~
いろんなこと思いながらひたすら林道歩き
5キロの道のりは長い、なんの足跡や?
林道景色は杉ばかり 見るのは動物の足跡
鹿、クマ、うさぎ、小動物、イロイロ見たが
クマ冬眠中では?
林道情報、こんな看板がアッたのでかけてみた。
まったくの圏外、携帯役にたたず
こんな看板の方が役に立った。まだ半分
林道で景色良かったのここだけ
やっと先が見えて来た、1時間半。杉林堪能
やっと登り口、かなり疲れた
閉鎖された山小屋 展望台
生野高原向きで東側が開けて見える
この景観で十分では? ちょっと気が折れかけた
5キロの林道歩きでかなり体力消耗、登り口で水分補給
眺めてた景色から後ろを振り返り思案
木の陰になって積雪が薄そうだ。
登りだが頂上まで約2キロ林道より短い
360°の展望が待ってる
気を取り直して気合で歩く!
頂上まで半分ぐらいの所でしっかり膝上まで沈む
ここまで来て戻れない!ラッセルよりマシとちょっと休憩
50mほどの所で樹が途切れ展望が
杉が無くなり深雪、ルートも未明なのでアイパッドの出番
目印のネットが出て来て一安心 振り返ると絶景が
そして頂上が見えて来た。なんの足跡も無い!
樹木が減って来て展望が良くなり疲れを癒やす
やっとたどり着いた。県下の中心地で360°の展望
360°はここしか無い。
ヘトヘトだが直ぐに三脚立ててパチリ
その間にお湯を沸かし至福のひと時
トリフと迷ったんですがボリュームで塩バター
食べると元気が出るもんですね?
夕陽 間に合うように降りよう~
途中からルート無視で最短を杉林横切る
少し短縮して林道に出ると陽がだいぶ落ちてる
かなり早足で歩いたが間に合わず
脚がもう限界だった。
停めてた車が見えた時は、ホント やれやれ
車に戻って林道距離を見ると10,3キロ
ホントにおつかれ山、あ~しんどかった。
しかしまだ気を抜けません!林道出るまでは
県道に出るとホットしました。
早く帰って来れたら砥峰の沼に反射する夕陽を
撮りたかったのですが残念
でも今季初の雪景色撮れたのでしんどいながらも満足
通行止め最後のゲートをすり抜けて一般道
無事 お疲れ山の絶景カンバック
体力維持の趣味も楽じゃないですね