趣味一筋❣️キャンカーライフと写真撮影

車中泊でお出掛して写真、果樹栽培と仕事を趣味でしてる田舎のおっさんの行動です。

<span itemprop="headline">限界の林道走行と疲れた絶景ショット</span>


絶景探し 昨日の紹介です


昨日は天気予報がグッドな響き

ちょっと置場に立寄り播但道




神埼南ICで降りて大河内を抜け砥峰高原に

川上集落を抜けた所で通行止め(帰りに写真)



バリケードの隙間を抜けここから雪道走行



県39 ここまでは雪があっても広い目のルートなので
楽しい4躯のランクルパワー




ここから先の林道走行は慎重に!





グッと道幅が狭まり ハンドルをしっかり
持ってないと転落の恐れ





紅葉の綺麗な所ですが冬は誰も来ないところです

この細い橋30近く積もっていて底をガリガリ

大体はフカフカなので擦っても安心
橋の上は定番で凍ってる



ここからはタイヤの方が無くミニ重機の形だけ
行けるとこまで行こう、まだ目的の山まで距離が有る!



ついに限界 ランクルが進みません
ガッドレールが埋まり何の形も付いてない

スカートにあたるし空転 壊れたらつまらないのでバック
ここから先はダブルチェーンが必要



雪の少なくて広いとこでUターン、バックで戻ります



停めたカーブの向こうにキャタピラー車のUターン跡

ここまでこれただけマシか? 登山口まで5㎞ぐらいある



昨日は距離歩くので望遠なし標準ズームのみ

代わりにガスとアイゼンをリュックにつめて



少し歩くと雪減ってる、無理して来ても良かったのか?



でも崩落してる所や



1mぐらい積もってる



コレを見て正しい判断でした。

スノーシューが欲しいぐらい。登山家なら持ってるだろうな~

いろんなこと思いながらひたすら林道歩き



5キロの道のりは長い、なんの足跡や?

林道景色は杉ばかり 見るのは動物の足跡

鹿、クマ、うさぎ、小動物、イロイロ見たが
クマ冬眠中では?



林道情報、こんな看板がアッたのでかけてみた。
まったくの圏外、携帯役にたたず



こんな看板の方が役に立った。まだ半分



林道で景色良かったのここだけ



やっと先が見えて来た、1時間半。杉林堪能



やっと登り口、かなり疲れた



閉鎖された山小屋 展望台



生野高原向きで東側が開けて見える
この景観で十分では? ちょっと気が折れかけた



5キロの林道歩きでかなり体力消耗、登り口で水分補給
眺めてた景色から後ろを振り返り思案

木の陰になって積雪が薄そうだ。
登りだが頂上まで約2キロ林道より短い

360°の展望が待ってる



気を取り直して気合で歩く!

頂上まで半分ぐらいの所でしっかり膝上まで沈む
ここまで来て戻れない!ラッセルよりマシとちょっと休憩



50mほどの所で樹が途切れ展望が



杉が無くなり深雪、ルートも未明なのでアイパッドの出番



目印のネットが出て来て一安心 振り返ると絶景が



そして頂上が見えて来た。なんの足跡も無い!

樹木が減って来て展望が良くなり疲れを癒やす



やっとたどり着いた。県下の中心地で360°の展望

兵庫県中央アルプスと呼ばれてる所で
360°はここしか無い。



ヘトヘトだが直ぐに三脚立ててパチリ



その間にお湯を沸かし至福のひと時



トリフと迷ったんですがボリュームで塩バター



食べると元気が出るもんですね?

夕陽 間に合うように降りよう~



途中からルート無視で最短を杉林横切る



少し短縮して林道に出ると陽がだいぶ落ちてる



かなり早足で歩いたが間に合わず

脚がもう限界だった。



停めてた車が見えた時は、ホント やれやれ



車に戻って林道距離を見ると10,3キロ
ホントにおつかれ山、あ~しんどかった。

しかしまだ気を抜けません!林道出るまでは




県道に出るとホットしました。



早く帰って来れたら砥峰の沼に反射する夕陽を
撮りたかったのですが残念

でも今季初の雪景色撮れたのでしんどいながらも満足



通行止め最後のゲートをすり抜けて一般道

無事 お疲れ山の絶景カンバック

体力維持の趣味も楽じゃないですね