趣味一筋❣️キャンカーライフと写真撮影

車中泊でお出掛して写真、果樹栽培と仕事を趣味でしてる田舎のおっさんの行動です。

<span itemprop="headline">世の奥様 女性方々に聞いて欲しいトレーラーの話</span>


この前 新しいトレーラーを購入

アドリア553HPを使い始めてから5年半もたつので
他の型に目移りするようになって!

50まで車は10年以上 トレーラーは結婚した時に買った
キャラベルエアD460は改造してまだ使っています
(手前の台車)39年目

50代から果樹と共に先の年数が浮かぶようになり
44年も車にこだわってきたのだから もうさっさと
乗り換えようと思うようになりました

ハイエースも5年で換えたのでトレーラーも右に習えで
62の重機屋 5年毎に換えてもしれてます
次はあるかないかの歳で?


今日はなぜ女性に聴いて欲しいと題を付けたのか?

それはトラベルトレーラは安い これに付きます
世の旦那様 財布の紐を握られてるのでは?

私が使ってるキャンカーの装備を自走式(バン、バス、貨物
などを改造した車)の販売車で 求めると軽く1千万オーバー

ちょっと買うには首をひねります


私の新車は 先日出会った このタイプの車の半額以下です

トレーラー派の重機屋としては 狭い日本広く使おう?
もう少しウンチクに付き合って下さい

私の書いてることは現実的でブログの世界では
あまり書いてないと思うので参考になると思います
(一人で思ってます)

軽キャンカーも見るようになってきましたが
買ってしまえば軽四より経費が安い

強制賠償保険なんて¥4650(2年)


姫路陸運局

検査費用なんて¥証紙代~20000ぐらいまでで済みます

私はすべて自分がメンテナンスしていますので実費のみ
エンジンが無いぶん簡単です

メカ苦手な方がサービス工場に出しても
自走式に比べ物にならない価格です

重量税は重さなので安い高いはありませんが取得税が
好きな価格で税を掛けれます

トラベルトレーラーは日本で作ってないので
役所との癒着が出来無いから 自分で申告登録すれば
かなりお得 このやり方は法の抜け道ですけど!

私が使ってるハイエース トヨタですから
当然モデル価格すべて一覧に検査場にあります

でも少数の輸入車は登録者が通関証明と共に提出申告なので
購入額を抑えて記入できます(販売店は無理)

車庫証明から登録まで 私の様に自分で頑張ると
このクラスの牽引車で40~50万ぐらい経費削減なります

任意保険も必要無し ハプニングの場合 牽引車の保険を
適用するため被牽引車は要らないのです
ここで言いたいのは本体価格と経費が安いと言うことです

一つ欠点か 当たり前なのか高速代金一ランクアップします

経済的な面はもっと複雑な からみがあるのでこれぐらいにして
実際に使用する場合の事を書いてゆきます

長距離移動の場合 貨物タイプの運転席の自走式とは
疲労がまったく違います 上の写真のようなスタイルですと
いつもの生活で使ってる車ですから苦になりにくいのです

疲れと言ったら 出掛けて帰ってからの疲れ
同じ車中泊でも空間スペースが大きいので疲労度が楽


私も子育て世代の時 色々車を組換て経験しましたが
トレーラーの便利さが身にしみました

今は二人と一匹が多いのでランクルで引っ張っていますが
近場に孫達を連れて行く時は定員の多いハイエースで!

現地で切離して身軽に行動出来るのが利点

そして使わない時は子供の勉強部屋 物入れに利用
数年後に検査を受けて又使えます
私のD460 当時 高い月賦で買いましたがもうすぐ40年
台車になってまで使いまくってます

エンジン付きだと長い間停めておけません
検査税金が自走式は ある程度かかるのでちょっと苦になります

よく駐車場の事をトレーラーの欠点として取り上げてあるのを
読みますが 車の特性であって欠点と言えるのかどうか?


私の場合 田舎暮らしで駐車出来る場所が不自由しないのと
仕事でトレーラーを使ってるのとで 慣れてしまって

そして免許証のお話

残念ながら現時点では女性の方が運転してるの余り見ません
牽引免許の世界では男社会のようです

牽引免許は簡単 18歳から取れます

私の様に最初に牽引取って大特 大型と取るのが一番
安く上がって効率的です たまたま田舎でトラクターなどの
農耕車で練習できたのが良かったようです

それと普通のトラベルトレーラーは18歳で取れる
牽引免許一枚で乗れます

ポイントは最初に普通車を取らないことです
世間の風潮に習って自動車学校普通免許取得が一番
経済的には高く付きます

こう言う話も地域的生活スタイルにもよるでしょうが?

駐車場 牽引免許は トラベルトレーラーに興味がある人なら
簡単にクリアできると思います、運転はある程度のセンスが
要ると思いますが 駐車場の問題なんて価格の差考えたら
比ではありません 免許試験も証紙代も安く
試験も簡単でした(私の時代)

トラベルトレーラーの最大の欠点

私が思うには販売店が無いに等しい

ベンツとかBMWなどの乗用輸入車は今拡大してますが
いろいろなスタイルに合った車を探すには輸入代行者に
頼るしか無い 後は自力で管理 これに付きます

トラベルトレーラーのネック中のネック

知識の無い方は販売店の戦略に踊らされ高い買い物を
されてる場合が結構あります

トラベルトレーラーが増えればいいと思ってる
重機屋ですが正直に欠点も書いてしまいました

そしてトレーラー愛好家の最大の謎

国産トラベルトレーラーが無いと言う事は
すべて輸入車 その中で大きく別れてるのが
アメリカ仕様とヨーロッパ仕様 どちらを選ぶか?
一長一短で結論を出すのが難しい世界です


登録する前に臨ナンで帰って来た時に撮ったものですが
比較するのにサイズ的に新しい方が38cm長いだけで
幅も2cm違い わかりやすいと思います


評論家などがトレーラーの事をよく書いていますが
いい加減なことが多く見られます 実際に運転されてる方が少ないので机の上の評論でしょうが?
又 販売店で聴くと他社を批判し自社を評価するのがほとんど

この情報社会の中でまっとうなトラベルトレーラーの広告は
見当たりません 私が最初に買った時代ならまだしも
このネット情報時代わびしいことです

たまにブログでもUPされてる方を見ますが
この写真の意味わかりますか?

ジェイコを注文した時に進められたものです(カタログ写真)

ディストリビィーションヒッチといって20万もする
高価なものです。これをあるブログでアメ車の連結部は
面倒で早く切り離しが出来るように練習していますとか
あるブログではヒッチ荷重を分散する装置ですとか
無茶苦茶書かれていました。おそらく乗りもしない営業マンに
吹き込まれたのでしょう

この装置の目的はスネーク現象を抑えるために設計
されたものですが効果はゼロに等しいです

連結の手間が増えてお金を捨てるようなものです


普通のカプラーですと付け外しに一分もかかりません
上の写真の装置を付ければトレーラーのいい所が
面倒になってしまいます


私の大型トレーラーでも そんなもの付いていませ~ん
アメ車を買われる方はご注意を!


そしてヨーロッパ、アメ車共進められるのがこれ
流行りのムーバ お金が有り余ってる人は別にして
運転技術を磨いて欲しい分野です

この二つで50万出費プラスになってしまいます
やすいと思っていたトレーラが高くなってしまいます

おまけに流行りと言えばソーラーシステム
これもオプション装備によく有りますが後で
自分で付けるか電気屋さんに付けてもらったほうが
いいと思います オプションは選択肢が少なくて高い目

私はアドリアの時は見積を見て仕事の方の電気屋さんに
聴いてから発注 今回はネットで買って自分で取付

オプションも値が張る物があるので100万ぐらい
すぐに使ってしまいます
キャンカー販売店の営業さんは
色々勧めてくるようですのでご注意を!

横道に少しそれ気味になりましたが今回アメ車を
購入したのは安全性からです

加齢と共に慣性ブレーキの感触に耐えられなくなったのです

ヨーロッパ仕様は全てと言っていいくらいアルコシャーシー
アルコシャーシーと言えば慣性ブレーキ

慣性ブレーキの後ろから押してくる感覚
制動距離が長く感じるのです

重トレに乗ると後ろから引張られるブレーキ感覚

慣性ブレーキと余りにも違うので年齢と共にこのキャンカー
引張ってるといつかオカマするのではと不安が浮かび
それにアップダウンの多い所をよく走行するので
ブレーキ能力が高いアメ車にしたのです



アメ車のいいところはシャーシーが丈夫で
改造しやすいところにあります。その分少し重いですが

ヨーロッパ車は設計が素晴らしくアルコシャシーは軽くて
いいのですが溶接などのあら療法が出来ません
コスト削減ギリギリの応力計算がしてある代物なので
おいそれと改造が出来ません

設計理念から言ってイジリたい方はアメ車
そのまま使う方はヨーロッパ車と言えるでしょう

内装外観も決定的な違いが有ります


アドリアの内装 ホビー、ハイマーなどに比べてダサいと
思っていましたが これを見てアメ車を見ると

見るに値しないほどジェイコは程度が低いです

おおまかには解りませんが細部が素人的

ベッドの下 ベニアのみ すべり止めを敷きました

日本の感覚から行くとアメ車は子供の工作
その分改造しやすいのですが?

外観の派手なアメ車の弱点は内装に尽きます
今までUPしてるアドリアの内装と比べてみてください


私的に可能性ですがトイレにウオシュレットを
付けれるかもしれないということです


アドリアのトイレ私には小さくて不便でした


トイレのシャワールーム 温泉に入って使わないので
このスペースを合体させてトイレ改造に挑戦

外部に温水シャワーがあるので夏の選択肢が出来
今後の改造が楽しみです

今日は私なりのウンチクでトラベルトレーラーのお勧め
アメ車とヨーロッパ車の比較をネタに書いてみました

キャンカーに興味のある方は参考にしてくださいね!

次回 この車庫は、臨ナンで帰って来てからの
改造メンテナンスを書きます

又よろしく