趣味一筋❣️キャンカーライフと写真撮影

車中泊でお出掛して写真、果樹栽培と仕事を趣味でしてる田舎のおっさんの行動です。

ブドウが袋待ってるー


雨が続いて手入れが出来な~い!

先週末 お出掛けから帰って来たら袋掛けの予定でした。
それがこの雨でほったらかし

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今年は例年に無く気候条件が良かったので
袋掛けを遅い目の方にずらしていました。

いつも一番早い巨峰ですが色づいてきました。

こうなってくると焦ります、雨が上がると虫の襲撃を
予想しないといけません。ハチとブイブイに囓られるー

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欧州種の方はまだまだですのでゆとりで世話

しかしこれだけ雨が続くと又予防して十分乾いた時でないと
袋掛け出来ません。露天のツライところです

私が育ててる葡萄の熟す順番は、巨峰がお盆過ぎから
食べれて、袋掛けが梅雨明けで1ヶ月袋の役割

その後ピオーネ、藤稔、ゴルビー、クインニーナ、
シャインマスカット、瀬戸ジャイアンツの順です。

この順番は世話の手間と収穫量にも比例しています。
実際、露天ながら東洋日本種だけなら袋掛け無しで
十分家で食べれるものが出来るようになりました。

それが今では欲が出て近所のスーパーより
美味しい物作りた~い。と欲張り

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収穫が終わったアンズ、剪定したままホッチチ
雨で作業が溜まって行きます

ブドウも伸びるの早いので剪定したままホッチチ

一番熟すのに大事な時期 長雨は何かにつけて大敵

重機屋の性格、適当なんですが商売がら
技術的な方面だけは、堅苦しく考え仕事と果樹は
妥協しません

お出掛けと写真は妥協しまくり

雨 早く上がってーーー


ボヤキ気味に書きましたが ここらは6月から
始まってる果樹尽くし

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手間が少ないプラム類 一番大粒になる貴陽です

収穫が終わった大石より50gも大きい200gにもなり
味も美味しいです。

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秋姫
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サンタローダ、この二本 摘果が少なかったので
枝が負けてきてます。

プラムは簡単で育ちやすいのですが、大粒にするためには
剪定と摘果の時期がポイント

貴陽は250g、他は200gが目標

今、最大で貴陽は220、他は170gぐらいで収穫

プラムも袋掛けしたらいい時も有るのですが
毎日サンディーになるまで無理のようです

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雨の中 曲がってる枝から少しちぎってきてパクリ

熟してきてる味なので確実にスーパーのものより旨いと
自己満足

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大きさがわかるように携帯置いてみました。
右のだけアップにするとりんごに見えそうです

イチジクも食べれる様になって来ました。

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種はバナーネですがこれからドンドン大きくなります

若くて食べ初めが200ぐらいなので250g程になるようです
この種は7月と9月と二回収穫期が有るので長く楽しめますよ。

番外でスイカ
人生初めての世話、(前に書いたか?)

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なんと実が付いてるんです

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果樹の端っこに植えた4本、近所の先輩方々より
遅く植えたのですが一応実がついてホッと!

食べれる様になるのか心配、と言うのは樹勢が弱く見えて
ツルがもたないような?

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こちらは樹勢がいいようですが実が大きくなっていません

果樹の方はかなり経験して来たので樹勢と結実の
関係が判ってきましたが初めてのスイカ

情報時代でサーチしたらある程度わかりますが
最後は何でも経験、スイカの苗安かったので

又 来年があるさ!

アッそれと失敗談

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この前の防鳥アイテム、ハハハーお金捨てました。

器具の上にスズメが留ってました。超音波フラッシュ
何の影響も無し、又やってしまいました。
安物買いの銭失い 何編も経験してるのに!


今育てやすいプラムが旬ですがポイントとして
実の重さが130g程より小さいと世話が足らないと判断

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プラムの摘果と大きさの関係が分かったことが!

この大きさより遅く摘果しても大きさには影響は出ません

実が混んで来てから摘果すると型は良くなりますが
大きさはまったく変わりませんでした。

毎年条件を比べて測って確信、早く摘果しないと駄目

収穫しながら剪定を考えたり摘果の位置関係が
今年は良かったのか、いろいろ思案

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逆に焦らないのがりんご、三度目の摘果

早いには越したこと無いのですが、りんごは摘果が遅いと
熟すのが遅れますが大きさは変わらないのが判明

こう言う判断も鉢植えなどと違って十分根張りが
在っての事、果樹を育てる場合、樹勢を優先するか
実を優先するかで その年の世話が全く変わります

最初のぶどうの世話でもよく書かれてる事で 葉っぱが
何枚とか粒が何個とか下から何センチとか書かれてますが
あくまで基本で樹の状態を見てるとわかると思います

樹勢が強ければ
いくらでも大きな房を作れます
逆に弱ければ基本通りにしても熟さないので
房も小さくしないといけません。

これは書かれて無いような事ですが欧州系のぶどうは
1年目に房を実のらすと必ず発病します
そして接木苗と挿し木苗は必ず挿し木苗のほうが発病

重機屋の環境ですが同条件でいつも2本最初に
育てたのでわかりました。

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去年で背比べも終わり今年は、小粒のバイオチェリーまで
100gにとどいて来ました。

この様に要領がわかって来ただけにこの長雨がツライ

相手は生きてる植物と自然

思うようにならないのが道理 世話のしがいが有る


雨で暇なので長々と書いてしまいましたが
これから植えられる方には少しでも役立って下さい