絶景ショット（鳥海山）
5/26 東北の帰りに撮ったショットです
寝過ごして予定変更 鳥海山になりました。
前日寝過ごしたので夜明け前から準備
夜明けショット終わってから直ぐスタート
残雪の山は去年の黒岳以来のショットです
天気が良さそうなので持ち物はタオル、ペットボトルのお茶
重い大型アイゼン、一眼のレンズは標準ズームのみ
術後 初のロングランなので夜明けの青空を信じて軽装備
ポケットにコンデジ突っ込んで撮影タイム
ここからのコースは山頂まで長いルートなので
案内板をコンデジショットと頭に叩き込んで歩き出しました。
真ん中奥が頂上 駐車場上の 鉾立展望台から見ると
絶景にも見えませんし右側からの尾根伝い緩やかそう。
後ろは見晴らし最高 男鹿半島寒風山がバッチリ
しかし実際は急登な岩場が多箇所で緩やかな所は
ご覧のように残雪で埋もれてルートが不明
撮影としては花が見当たらず奇岩も気が付かず
モデルに乏しい山歩きになりましたが、その分お天気頼み
歩いた所は登山ルートから外れ景色の良さそうな所を
適当に歩きました。
登山ルートがハッキリ判ったのは、山頂山小屋から外輪山に
かけて岩場の印見つけてから一人で苦笑い
一人で苦笑い歩き始めて直ぐに白とピンクのお花
駐車場のハイエースがズームで見えますが
ここから上は花は見かけませんでした。
したがって空の青さと緑と残雪の白さをどう組合わせるか！
単に絶景ショットと言っても難しい
中間ぐらいからの景色
山頂向き
海向き
後ろ向き、右下に石畳の登山ルートがありますが
向こう側が見えないので雑草の中を歩いて左右撮影
なにより良かったのは降りるまでズット
月山 朝日連峰が見えて満足
アルプスが好きな重機屋
遠方に来てこんな写真二度と撮れないでしょう
海の青さと残雪のコラボ
雪上の猛者、 スキーで真直ぐ登っています
富士山上がった時に多数見かけましたが
滑るのは簡単 登るのはどれだけの体力と技術？
何処に行っても凄い人は尠からず居るものです。
上りはルート外して雪上が多かったので
山スキーの人を参考にして並行歩き
下りに正規の尾根ルート
丸印が鉾立駐車場
下りは黃線上からのショット
後ろ山頂向きです。左側が下の写真
この位置からが駐車場から頂上まで撮れました。
山頂です、右の七高山とは7mしか変わりません
７ｍの為にこれだけ歩きました。
雪の中を歩いて来て最後に急登
ペンキの目印がないと何処が山頂かわからないとこでした
絶景を撮るためにもうひと踏ん張り
味気ない山頂でした。
遠方の月山朝日連峰まだしっかり見えて最高
薄っすらですが佐渡まで見えました。
ただ外輪山の岩場が影で山頂からは、写真的に？
この向きだけ （男鹿半島の向き）
一人で絶景を楽しむ！
外輪山に渡って秋田 山側向き
薄っすら昨日行った岩手山も見えて感激
望遠を持って上がる元気なかったので残念
400ならバッチリ撮れてただろう？
岩手向き
山形向きと 頂上外輪山で360°撮りまくって下山
周りに ここより高い山が見えず
高場感たっぷり味わい最高でした。
下りはしっかりと上からルートを決定
なるべく両脇が見える尾根筋を選んで歩きました。
天気が続き下りも最高の絶景
右が下って来た尾根筋
登りに通った谷筋の雪面が頂上下まで続いてるのが見えます
この景色を見てスキーの人が歩くの納得、私は悲惨
登りで撮れなかったアングルを撮り下山
最後に駐車場上の展望台から雪解けの滝が撮れました。
順調に下り夕陽を待ちましたが以前紹介した通リ残念賞
この時期残雪で谷間でも横断して歩けるので
ややこしい登山ルートの説明は省きました。
天気の巡り合わせが悪い重機屋 晴天のショットを
撮れただけマシと思って紹介
15kmも歩いたのに帰って来て筋肉痛無し
今まで寄り調子出て来た？
と思ったら三日目から腰と関節がギシギシ
やっぱり手術しただけあって筋肉より神経が弱い
私が停めた駐車場の下段に札幌から来られてるスキーヤー
2週間の予定でブラリ、私も短いですが似たようにと雑談
私より2つ上で元気、スキー板を直してもう一度
上がって滑りたいんだそうです。口がポカーン
エッジを岩にぶつけて直してるんだそうです
登りで凄い人、駐車場で又凄い人
私は又 絶景を撮りに山歩き出来るだろうか？
まだ神経にしびれがあります
鳥海山からの絶景でした。
