趣味一筋❣️キャンカーライフと写真撮影

車中泊でお出掛して写真、果樹栽培と仕事を趣味でしてる田舎のおっさんの行動です。

千ヶ峰、疲れた!



昨日仕事の要事で北播磨県民局に行きました。

事務仕事がちょうどお昼で終了、

昼飯食べて帰ると中途半端な時間

勝手に都合のいい方に解釈、こちらの方まで来て
真っ直ぐ帰るのも もったいない

明日から天気下りの予報だしブラッチして帰ることに!

かなり以前 登り口にある千本杉をUpした千ヶ峰を
歩くことに!歩く体力が落ちてるのも知っておかないと。

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目的地手前で多可町加美区の段々畑周辺
この前アップした彼岸花が一杯

黃丸印が目的地 千ヶ峰 

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萎れてる手前の色 嫌なイメージ

以前の話題は置いておいてルートは
多可町側からのアクセスと神河町からのアクセスが
在ります。用事が社ICの近くでしたので、私は

多可町R427から移動 多可町立松井小学校の横から
町道を走ります、一本道で突き当りが千本杉

途中、千ヶ峰、千本杉、加美区棚田の標識

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突き当りの千本杉です、軽四だともう一段
右へ曲がって上がれます、ハイエースだとUターン
出来ないのでここで駐車。

林道入口に鹿、猪などの動物被害予防のゲートが
在ります、通るたびに開閉を確実に!
鹿がかなり居ます

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登山口に天然記念物と書いてありますが
この写真ではたいした杉に見えません

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普通の杉は真直ぐが身上ですが
ご覧のように途中で何本にも枝分かれしています

一応説明看板を読んで歩き始めます

ここでチョット千ヶ峰を選んだ理由

1,兵庫県下には1000mを超える山が9箇所しかありません
それも氷ノ山以外は少しオーバーしてるだけで
どんぐりの背比べ

2,地理的にも氷ノ山の周りに高い山が集中、一番近い
1000m超えの山が千ヶ峰

3、頂上の展望が見渡せる山が数少なくて明石大橋
氷ノ山が見える展望はここだけ

しかし到着時は31℃ 暑くて水蒸気でかすみ
頂上では日本海側瀬戸内両方 遠望無し

持って上がった望遠レンズ無駄に!

いつものことながら私は写真を撮りながらブラブラですので
登山ルートなど詳細の山のことはヤマレコなどを
見てくださいね、重機屋は自己中なブログ書いてるので?

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一時間ほど杉林の中をヨイショ

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綺麗に見える所で撮りましたがかなりキツイ斜面です

千本杉からのルートは一般の登山者はほとんど使用してない
みたい。杉の間伐などの林業関係者さんが通るぐらいです

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一時間チョット歩いて普通の登山道へ合流
少しは歩きやすくなりました

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次は一時間弱で頂上手前の急登
安全のためロープが張ってありました

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頂上です、上がった目の前の景色です

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登頂2時間、少し休憩

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周りの山よりかなり高く感じます

遠望は効きませんが一通り一眼レフでパチリ

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その写真がコレです?

薄っすらと瀬戸内、あの高いのが氷ノ山?と
載せる予定でしたが
ドジドジ、ドジってしまいましたー

入院前から一眼レフ使って無かったので
SDカード、テストで入れてたのを忘れデータ取り出せず

カードの横に付いてる書込み禁止のロックボタンが
とれたSDを復活さすためにテープを当ててガード代わりに
してたのを入れっぱなし、まともなのと入れ替えるの
忘れてたのです、ガックリで今カード修理中

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そんな訳で絶景ショット無し
コンデジ案内ショットでお話しています

この方角が氷ノ山の方です


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上がって来た方の反対側 笠形山縦走ルート向きからの
景色です、360度見廻せる頂上は最高

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でも小さなお山ですから頂上の景観も直ぐ終わり
この付近では、すすきの咲いた一足早い秋景色を
カメラに納め下ります

結構綺麗なのを一眼で撮ったのですが残念

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15時でしたので下り2時間予定で17時着計画
登りと違うルートで下山、この案内標識では
七不思議コースと書いてあります

ここに載ってない星印七個目が千本杉です

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足元に綺麗な苔がある頂上

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足元とすすきの綺麗なところも直ぐ終わり
また薄暗い杉林に入ります、後の感想ですが
頂上部以外はまったく展望なし

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薄暗くても歩きやすい尾根筋を雨乞岩 目標で歩きます

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雨乞岩に到着

この上で馬と一緒に雨乞踴りをすると
雨が降ると信じられてたそうです

岩の上に馬の蹄鉄足跡が残っているそうです
こんな所に馬を連れて上がるなんて?どのルートを?・・・

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不思議に思いながら岩の上へ上がってパチリ

おそらく雪彦山の方角と推測
周りが 樹木で見えないので方向音痴

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順調な尾根筋もここで終わり
次の名所、唐滝に下って行きます

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下りで楽勝と思ってたのがここだけ
この後が散歩じゃなく登山になっちゃいました

真直ぐで歩きやすそうと、進むと急斜面で
滑る滑る、杉と広葉樹の境で腐葉土が体積

蟹歩きで慎重に一歩ずつ

10分ほどで滑る所が終わると次は浮石で足元注意

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オマケに急斜面、見えてる石に足を載せるとコロン
この角度でルート目印のあそこまで行くの
慎重以外ありません、飛ぼかな?

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ここで次の目印が見当たりません
急斜面の中 ヤケクソで周りの景色を見て感で歩きました

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しばらく歩くと大きな岩の前に目印発見
コンデジで案内標識撮ってたので位置を確認

七不思議コースにこの岩載ってないー

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岩の上に上がって周りを確認 山のかたちから
下山方角は合っていそう!チョット安心

この景色 まだ高い所に居てあまり下っていません

しかし解りにくいルートです
低い県内の山で悩むとは思いませんでした

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しばらく歩くと谷筋に出て水の流れが?

なんか迷子の冒険になって来ました

案内に唐滝と載ってたのでこの水筋を下れば!

道なき道を感をたよりにズルズル

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10分ほどで急勾配の所に出て進めない感じ


ここが唐滝なのではと思い周りを見回すと
有りましたルート目印が!

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下って来た後ろの方に、ホッとしました。

唐滝の看板は見当たりませんでしたが
ここが滝の上になるのかなと思いました

この時、すでに下りに入ってから1時間チョット
標識は20分と書いてありました

標識のコースタイムの三倍ぐらいはかかり落込み

体力落ちたなあ!登りは20分看板より遅かっただけなのに

この後 順調に急斜面足元悪い中杉林を目印道理に
下って明るいうちに車まで

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所がまた関所、目印が小さくなりここで又 見失い
人が通った痕跡さえ見当たりません

もう登山ルートなんかどうでもいいと思い
方角だけで歩く事に決定

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だいぶ下って急斜面ながら足元がいい所を蟹歩き


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又 足元が悪い所に出た所で看板発見

こんな壊れた目印でも在ると一安心
方角間違って無かった

でも道らしき痕跡は無しほとんど人が来ない所のようです

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道が無い所に看板だけ、それも無茶苦茶書いてある
1時間以上かかって下って来た所を 登りで10分

いい加減な看板建てるな!

私が体力のないオッサンとは言えこの看板あんまりだ
グレートトラバース、田中の兄ちゃんでも無理でしょう

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山に似合わない岩場を下って来ると七不思議の名所

塔の岩と書いてあります
あまのじゃくが積んだ岩だそうです

大きな目印が過ぎると千本杉を目出して

だんだんと暗くなってきました
昼間は陽陰でいい杉林ルートも夕暮れは欠点に

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こんな目印もう見えません

最後に又ルートハズレて自由散歩

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車に帰って来るとこの暗さ

木がない所は逆に明るくなったような


行きはよいよい帰りは怖い、なんか不思議な散歩に
なっちゃいました。

こんな低山なのに登り2時間下り3時間以上

取って付けたような七不思議コースのお陰で
腹ヘリコプター、帰っての晩御飯旨かった。

一年で一番好きな紅葉の時期が近づいてるので
もっと体力付けなくては

頂上景色がいい千ヶ峰、面白かった!

終わり