趣味一筋❣️キャンカーライフと写真撮影

車中泊でお出掛して写真、果樹栽培と仕事を趣味でしてる田舎のおっさんの行動です。

北海道お風呂巡り、4



明日から連休の方も居られるでしょうが

重機屋はまだお風呂ネタです

前回の しほろ温泉プラザ緑風からR273で
層雲峡目出して移動

途中の幌加温泉に立寄り

イメージ 1

地図では幌加温泉?鹿の谷温泉

ここは表現し難いすごい温泉でした

イメージ 2

内湯 女性用1,混浴3、打たせ湯1、露天1
4種類に泉質を分けて配管してありました

そして温度が手前から1℃づつ差があり
入りやすい温度になっていました

施設は昭和で¥500 泉質は一級で源泉オンリー

イメージ 3

露天風呂から源泉別に配管してあるのが見えて
源泉をこだわる方は、納得するでしょう

イメージ 4
ナトリウム泉

イメージ 5

イメージ 6
カルシウム泉

イメージ 7
打たせ湯

イメージ 8
露天風呂

脱衣場横の女性用は撮れませんでしたのでパス

お風呂マニアなら泣いて喜びそうな雰囲気

浸かっていると、熱いかぬるいか?と呼びかけ

70代ぐらいのおばあさんが手を漬けて温度調整
温度計を使わないのが愛嬌

そして出口で面白いやりとり

入浴客がおばさんに今夜泊めてくれませんか?
急だから素泊まりでいいのでとお声掛け

するとお風呂場で合ったおばあさんが
食べるもんぐらいだったら在るから泊まってけ

常連さんの話ではこの温泉 近所のおばあさんばかりで
管理運営してるとの事 またまた感心

かなりの泉質で自然満喫 閉鎖にならないように願いました

次は層雲峡到着
イメージ 9
黒岳ロープウェイ下の黒岳の湯

残念ながら登山の人なのか大混雑 芋の子状態で退散

お陰で大失敗 久しぶりのボヤキ

閉店時間が気になり先程の鹿の谷温泉から
ノンストップで到着 腹ヘリコプター喉カラカラ
イメージ 11
黒岳の湯の中に食堂 家内がビールの連呼
思わずこのビアグリルキャニオンで食事

イメージ 12
ボリューム感で和牛ステーキ定食を注文

¥3500 マズー 堅い 高い 三拍子やってしまいました~

お風呂ネタで書きたくなかったんですが
あまりにもレベル低い料理だったのでご注意を!


流星、銀河の滝を見た後宿泊地に

イメージ 10

層雲峡観光ホテル なかなかいいお風呂でした

イメージ 13
内湯はショットが撮れず説明

ホテルだけ合っていたれつくし感があるいい内湯
俗に言う源泉掛け流し、少し硫黄臭のする三段階の温度で
浴槽を分けて在り施設的にもほぼ揃っていました

なぜか混浴露天が空いてたので撮れました

イメージ 14
ロケーションもよく

イメージ 15
ここも温度3浴槽

イメージ 16
層雲峡の岩壁が見えて少しの硫黄臭
日帰りは¥1000で上位の温泉です

重機屋的には上二つの温泉
自分に合った温度選べるのが嬉しい

翌朝早朝から黒岳に上がり絶景ショット

その後最初に紹介した吹上温泉白銀荘の近くにある
天然吹上温泉旭川経由で移動

雨で暗くなりあきらめたので気になり又立寄り

イメージ 17
面白い話が聞けた無料露天風呂

イメージ 18
斜面からコンコンと湧き出してる極上湯

熱いので湧き水をホースで入れて下げています
シートは岩盤から源泉が噴出してるので
熱いのが掛からないようにシャットしてるのだそうです

イメージ 19

面白いのはもう一つの浴槽 アチチ

ここは地元の町内会が管理してるのだそうです
浴槽脇に警察へ通報して下さいと駐在所のTEL番号

何の意味かなと思ってじっと眺めていると
地元の常連さんと言う二人が説明を!

アチチの浴槽と警察TELの意味が解りました

町内会の役員さんの中で派閥争い?
熱い好きとぬるい好きのいがみ合いだそうです

当番で掃除に来た時にぬるめるホースを触ると
器物破損で警察に通報すると温度下げる派の役員さん

アチチの浴槽にホースを入れると逆に熱い好きの役員さんが
警察に訴えると、いがみ合ってる面白い話でした

イメージ 20
この話に旅の方と盛り上がって大笑い

ちょっと見晴らしが良すぎて女性の方には
ハードルが高いと思いますが アチチの浴槽に
ホースを引っ張れば影になってるので入れると思います

とにかく面白くてロケーションのいいナイス天然露天でした

この後 富良野を抜けてR38で移動 帯広に

イメージ 21

帯広で最高のモール温泉と言われてるアサヒ湯に到着
市街地のど真ん中にある銭湯

イメージ 22

小さな施設でしたが源泉を底から湧き出すように
取り入れてて静かに浸かれます おそらくジャバジャバと
普通に上から注ぐと施設が小さいためうるさいでしょう

肝心のお湯はと言うと 最高ー スゴーイ ヌルヌル
泡まで着いてモール温泉の最高傑作

イメージ 23

アサヒと言うと天塩郡の旭温泉、韮崎の旭温泉
どうもアサヒと付いていればいい温泉なのか?

私の好きな韮崎の旭温泉の湯に色を着けたような感じ
琥珀色で泡ヌルヌル 士幌のモール温泉の比ではありません

今回 北海道内で入った中で最高の感触
家内と何度も良かったなと相槌

この後 市街地に在るデカイ公園
緑ヶ丘公園で車中泊 最高の温泉のお陰でグッスリ就寝

北海道最終日 苫小牧フェリー乗場と逆向き

鹿追町を抜けて然別峡温泉 に向かいました

イメージ 24

然別峡温泉かんの湯に到着 最終日なので帰りの
ルートと立寄地などサーチしてるとここにも無料露天

似たような名前の鹿の湯が近くに!

イメージ 25
然別峡キャンプ場の奥にありました

イメージ 26

いい感じのキャンプ場です1人¥250で運搬用の荷車付

イメージ 27

奥の川沿いに温泉

先客の御夫婦なんと同じ県民 西宮の方
無料温泉のみの車中泊旅してるそうです

イメージ 28

斜面からお湯が湧き出して気分が盛り上がります
オマケにこんな所で兵庫県人で車中泊旅の人と出会

イメージ 29

盛り上がるのは当然です 年頃も近い夫婦だったので
家内も一緒に感激入浴 吹上温泉のウップンを晴らしました

イメージ 30

相棒も機嫌よく待っています


イメージ 31

温度も適温でいい景観 道内最後にふさわしい
温泉でした。いい所で~ス

後はフェリー乗場がある苫小牧へ移動

イメージ 34

イメージ 32

今回の北海道旅最後はやっぱりこのお風呂


イメージ 33

フェリーで締めくくり

お風呂中心の観光で北海道車中泊旅終わりました

又後日 観光スナップショットUpしますので宜しく

終わり