自分のスタイルに改造
今日の キャンカー話は 新しいトレーラー改造編
新車はいいのですが この手の車 最初から
使い勝手がいいとと言うのはまずありません
40年近く計画していて ヨーロッパ車を載ってたため
出来無かった後部改造
引張って帰って来た次の日からイジリタオシ
アドリアとキャラベルエアは後末端までフレームが無いので
重機屋流の改造不能
今回のアメ車はしっかり後部バンパーまで軽量H鋼で
受けてあり溶接がしっかり出来るのです
過去にUPした写真ですが!
初代自作トレーラ 22歳の時
モトクロスにダイビングに
凝ってた時
後ろに汚れ物をポイと置けて
非常に便利でした
青春時代が忘れられず
62になってやっと実行
それともう一つの理由があります
ヒッチウエイトの軽減 これは走行性に大きく影響します
アメ車はヨーロッパ車に比べヒッチ荷重が重いのです
もともと牽引車のアメ車自体も日本車より大型で
ホッピングを無くし安定走行のため 駆動車に
荷重がかかるようにトレーラも前荷重になっています
ランクルで快適に引張るためには このジェイコで
120~150kgの荷重移動が必要です
こんな考えのため持って帰って来て
すぐ改造開始
一回もお出かけせずに 車庫前占領
後部バンパーを外す準備作業に!
それと持ち帰りの時から眩しかった
車幅灯を撤去
このライト バックミラーにもろ当たり まぶしくてミラーを見れません 保安部品なのに逆効果
トレーラーの夜間走行を助けるため
サイドライトとバックランプに明るいLEDを取付
ステップを折りたたみ式にしました アドリアは引出式
引出式は年々重くなったので今回は試しに!
前に付いてるプロパンも移動 これも荷重調整の内ですが
カプラー周りに入れ物が在ると便利です
後部バンパーを外し荷台を製作 錆びていますが元のバンパーと同じ100の角パイがあったので
溶接取付t3.2なので強度的に十分
荷台になるようにガードを溶接 そしてサビを少し落として
ペンキ塗り
ソーラーとかアンテナ見るため 荷台にはアルミの足場板を準備
梯子も取付 ネジ止めの部分を穴開け
プロパンのパイプも下にもぐって
いい感じに足場板を敷きました 前から後ろに付け替え
薄暗いですがバックモニターを
AVセレクターに接続
これを使わないと手動でモニターを
操作しなくてはいけません
プロパンを載せてみました
取付ボルトもそのまま移動
配線カプラーにバックモニターの配線追加 アドリアは13ピンで
予備ピンが有りましたがジェイコは9ピン 予備がありません
電源はバックランプから取りましたが映像入力の配線組めず
面倒になりますが別配線でカップを!
テールマーカーを取付 発電機を積みテスト 無事点灯
ちょっと苦手な電気屋さんに変身
屋根上は広いようで難しい 凹凸がありTV・RDアンテナの
倒す位置関係があり パネルの配置に悩みました
半分以上仕事
帰って来てから
施工したので
見苦しい写真で!
きっちり詰めて取り付けたので 入力の配線 赤線に
前方にもう二枚ぐらい張れそうです そして壁ぶち抜き
公称W数 460Wのソーラーを張りました
アドリアの配線リレー集積BOX ジェイコは触りやすいフレーム
低い底のまあ真ん中 の横に付いていて良かった!
暑かったので車内のバッテリー設置
扇風機を掛けても汗だくになって! バッテリーも4個となると
かなりの重量でも設置場所が
座席の下しかない
バッテリー
100A*2
120A*2
ブースター
1500W
ギリギリセーフ はいった ソーラの充電コントローラ取付
バッテリーとつなぎます
ちょっと不細工
右外部AC電源入力 左にバッテリーブースター
見栄えの悪い配線
暗くなって慌ててたので
気が付けば配線防護チューブ
通すの忘れ
仕事が残っちゃいました
AC電源の配線BOXと車両の電源BOXが左右に離れてるのが不可解
おかげで右左に二箇所に太い横断線 気になる改良作業を残し
とりあえず完了 後は使いながら調整改良予定
ソーラー入力5ミリ バッテリー接続10ミリ以上の
配線を使いました 細い線では能力が発揮できないことが多く
太い目の線を使うほうがいいようです
(私は仕事で余った線を使ってるので
hAの計算はするが いいかげん)
この電源で晴れた日に一度テスト朝からブースターONで
テレビと冷蔵庫が10時間躍動 日没と共に12Vから下に
電源の無い所で発電機の使用を減らせそう
この前 蔵王温泉行く前の日
夜10時頃終了
まだ一度しか出掛けてませんが
アドリアより装備充実になり満足
あと ウオシュレットに挑戦 ベッドステーの改良
ソーラーパネルを張れるだけ張って電源確保など
もう少し改良点が残っていますが楽しみに残しておきます
紅葉シーズンいじるより出掛けしたいです
ブログの世界では快適化などと称してUPされてますが
まさにその通り いろいろ改良していきます